今日の朝錬は生産者の異なる2種類の「ドルチェット」の飲み比べを行いました。
「ドルチェット」は主にピエモンテ州で栽培されている葡萄品種で紫がかったルビー色をしており、若飲みタイプが多いです。ドルチェはイタリア語の「甘い」の意味で、生食で供されており葡萄が甘い事から「ドルチェット」と呼ばれるようになったようです。
〇Elvio Cognoエルヴィオ コーニョ Dolcetto d’Alba Vigna del Mandorlo 2007
(ドルチェットダルバ・ヴィーニャ・デル・マンドルロ)
〇Moccagatta モッカガッタ Dolcetto d’Alba 2006
(ドルチェットダルバ)
エルヴィオ コーニョのほうは色調も明るく、味わいもチャーミングな果実味とフレッシュな酸が特徴の活き活きとしたタイプ。それに対してモッカガッタのほうは若干色調も濃く、香りにはモカを想わせる香ばしさがあり、味わいはふくよかな果実のボリュームのあるタイプ。前者はステンレスタンクと古い大樽を半々に使用し熟成させており、後者は樽発酵、樽熟成にこだわった生産者です。
どちらも素晴らしいワインでしたが、朝錬に参加したメンバーからはエルヴィオ コーニョ のほうが「ドルチェット」らしいという意見が多かったです。 同じ品種でも造り方で味わいに大きな違いが現れるということを感じた、非常に興味深い飲み比べでした。
本日小林欠席の為 代筆 関根










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